どうも、イッセーです。
10代だろうが20代だろうが60代だろうが
絶対に全日本人読んだ方が良い本をまとめました。
日本人って月に一冊も本を読まない人が47%とか言われてるくらい、読書率が終わってます。
じゃあ逆に言うと、少しでも本を読めば、
少なくとも上位50%の知識人になれるわけです。
というわけで、僕が年代を問わず
絶対に読んだ方が良い本を紹介します。
それではいきましょう。
学問のすゝめ
マジのマジでオススメ。
これは本当に全日本人読むべき。
もし誰かに1つだけ本を勧めろと言われたら、迷わずこれを選びます。
なぜ勉強をするべきなのか?
僕らが小学生の時から持つ疑問を
最初の1行目から解消してくれます。
貧富の二極化がどんどん進んでる今だからこそ、勉強する意味を知ってしっかりと学んで行きましょう。
僕はこれを読んでマジで1ページ目から
天地がひっくり返ったような気になりました。
『学問のすゝめ』とはよく言ったものです。
こっちの記事で具体的に解説してます。
↓
福沢諭吉の『学問のすゝめ』がガチで良書すぎた
父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話
これほど分かりやすく経済について
解説した本もそうそうないでしょう。
経済って数字とか沢山出てきて、何か難しイメージがあるかもだけど、この本はタイトルの通り「娘に向けて書いた本」です。
平易な文章で数字とか使わずに語ってる。
歴史的な視点とか地政学的な視点とか
そういう所から語ってるので、普通に
読み物として面白いです。
僕は本を買うかどうかって、最初の数ページで惹きつけられるかなんだけど、これはドンピシャでした。
『学問のすゝめ』も最初の1行で心を掴まれたけど、これも最初の数ページで心を握りしめられました。
それほど面白かった。
経済やの本質とは。
なぜ文明の発展した地域と
しなかった地域があるのか。
なぜ文字が発展した地域と
しなかった地域があるのか。
そういう所から経済について
分かりやすく語られています。
経済について知りたいけど、数字とかグラフとか難しい用語とかは無理!という人に特にオススメです。
ユダヤの商法
日本マクドナルドを創業し、「銀座のユダヤ人」とまで言われた日本が誇る経営者、藤田田さんの著書です。
ガチでビジネスの原理原則が語られてる。
死ぬほど儲けたいという人は絶対に読むべきです。
ソフトバンクの孫正義さんも、高校生くらいの時に藤田田さんと出会ってアドバイスをもらい、そのアドバイス通りに行動して今があります。
多分その辺りのことは調べれば出てくるので、調べてみて下さい。
一般大衆にくらべて、金持ちは数こそ少ないが、その名の通り、金持ちが持っている金の方が圧倒的に多い。(中略) つまり七八(金持ち)を相手に商売をした方が儲かるのである。
水商売とか、連れ込みホテルなどからあがる金は「きたない金」、コツコツ働いて不当に安く支払われた労費は「きれいな金」と区別したがる。私にいわせるなら、これほどナンセンスな考え方はない。
ユダヤ人は『雑学博士』である。しかも、それが通りいっぺんの浅い知識ではなく、博学なのである。(中略) 雑学に支えられた広い視野。その視野に立って、ユダヤ人は正確な判断を下しているのである。
物事を一つの角度からしか眺められない人間は、人間としても半人前だが、商人として失格である。
良い商品だからまけない。まけないから利益が大きい。ユダヤ商法が儲かる秘密もここにある
厚利多売は、希少価値を売れば、いくらでも可能である。
いくつか名言を抜粋しました。
本って構造的にどうでも良い事や、本来なら1行で終わる事をダラダラ語ったりするものだけど、この本はマジで重要なことがあらゆる所に書かれていた。
マジでビジネスマンのバイブル的な本です。
絶対に読むべき。
最強の思考法「抽象化する力」の講義
あー、これもめちゃくちゃオススメ。
ちょっと難しいけどそれでもオススメです。
ビジネスを上手く展開していくためには「抽象と具体の行き来」が超絶重要で、僕のTwitter教材(メルマガで売ってます)を購入された方なら、その特典動画で思考法について語ってるのを見たと思うけど、
あの思考法のベースはこの本から来ています。
この本も序章、本の序盤が面白すぎて学校の本屋で即買いしました。
というか今のところ紹介してる本全て、大学の本屋で買ったものです。
同志社行ってて良かったと
今1番思ってるかもしれん笑
1度読んでも分からない所が沢山あると思うけど、2回3回と呼んでいると加速度的に理解が進みます。
僕はこの本を読んで思考訓練術を編み出したから、大学の論文テストで無双できるようになったし、
「なんで俺の言いたいこと分かんの?」
「イッセーさんって地頭良いですよね」
と言われるようにました。
高校のテストで学年最下位を取った僕がですよ?
後天的に頭を良くしたい人にお勧めです。
お金の流れでわかる世界の歴史
元国税調査官の大村大路郎さんが書いた
お金の観点から世界史を語った本。
普通にここで書かれてる事を語れたら
頭が良いと思われるようになります。
ビジネスとか経済系の発信をしてる人なら、ここで書かれてる事を語ったら、「この人はマジでお金について詳しいじゃん…」と思われます。
こういうのが知識人アピールや専門家アピールになって、あなたという存在をハイブランドにします。
情報発信する上ではこういう発信が出来ると、マジで強いので歴史を勉強するのはコスパ最強ですよ。
別に歴史が好きじゃないとしても
読むことを強くオススメします。
ちなみに日本史版もあって、
それも面白いのでオススメです。
あーあと大村大路郎さん他にも『信長の経済戦略』『脱税の世界史』などの本も出されていて、どれも最高に面白いし物知りだと思われるようになります。全部読みましょう。
ひとまずこの辺りで。
まだまだ読んでほしい本は沢山あるので、随時更新していきます。