どうも、イッセーです。
これ最近学んで面白いなと思った事なんだけど、人間の赤ちゃんって他の生物と比べてあまりにも弱すぎじゃないですか?
自力で歩けもしない。
自力でご飯も食えない。
泣くことしか出来ない。
他のほ乳類はもうちょっと
出来ることあるんですよ。
例えばよく足が震えてるのを見て、「生まれたての子鹿かよw」とか言ったりするけど、それって鹿は生まれたばかりでも自力で立てるし歩けるという事じゃないですか。
人間の赤ちゃんはそれすらも出来ない。
魚だって産まれてすぐ泳げるし
犬も数週間で歩けるようになる。
じゃあなぜ人間の赤ちゃんは
こんなに弱いのか?というと
ここが面白いんだけど、人間の赤ちゃんは他の動物で言うと「未熟」な状態で産まれてくるんだそうです。
理由はシンプル。
脳みそがデカいから。
脳がデカいので、お母さんのお腹の中にあれ以上いると、出られなくなるそうです。
人間ってパワーの面で見てもスピードの面で見ても、他の動物よりずっと劣ってますよね。
実際昔の人はばんばん他の動物に殺されてたし、今でも素手で戦ったら普通に負けます。
なんだけど、人間は生物界の頂点に立つことが出来た。
その理由が脳みそがデカいからです。
でもその代わりに、未熟で
産まれて来ざるを得なくなった。
だから親は子どもを大切に大切に育てないといけなくなったんだけど、それでもメリットデカすぎるでしょ。って話です。
他の動物でも頭の良いのはいるけど、
その中でも人間って段違いじゃないですか。
僕はいつも知識を集めろ。知識情報が勝つ上での絶対条件だ。って言ってるんだけど、それは生物界の観点からみてもそうだと分かった。
さっきも言った通り、人間は基本他の動物より体の面では劣ってます。
像とか熊とかライオンとか虎とかと戦ってもまず負けます。
けど武器を作って、群れて連携して、
それで自分達より強い生物を食ってた。
マジで強い。
武器がなければ人間なんて
猿にすら負けますもんね。
その中で武器や文明を作って
勝つ方法を編み出すんだから
そりゃ強いわなって感じです。
生物界の頂点に立てた理由が知恵なので、今も昔と変わらんなと思います。
脳みそを鍛えた人が強者となる。
僕らはわざわざ未熟な状態で産まれてきてまで、最初から脳を鍛えられてるんだから、それを活かさないと勿体ないと強く思いましたね。