可愛い…
いや違う。間違えた。
めっちゃ大事なことを書いていくので、真剣に読んでください。
基礎あっての応用
『2.5次元の誘惑』18巻
守あっての守破離
「変のクオリティ」にも厚みがいるの
キミのは単純につまんない
滑ってる
わかる?
いやーこれな〜すぎる。
これ僕もやってしまってたし、いまだにやらかしてる人が大量にいるから、1度言わんとな〜と思いました。
どういう事か話していきます。
コンテンツビジネス業界あるあるなのが、「ライバルが多すぎるから差別化しないといけない。自分だけのオリジナリティを出さないといけない」と思い込んで、変なことをしてしまうこと。
Twitterを例にして言うと、
歴史上の人物の名前を使って、
言葉づかいも武将っぽくしたり
「〜だぴょん」みたいに、
語尾に謎の言葉をつけたり
「頑張ろうな!」をマネして
変な文化を作ろうとしたり。
違うんだよ!って叫びたくなる。
それオリジナリティを出そうとしてるのかもしれないけど、全くもって売上に直結しないし、なんならキモいというか冷められてるだけのパターンばっかなんです。
たまにそういうキャラ付けで成功してる人もいるけど、それはその謎の部分じゃなくて、それ以外のマーケ施策で上手くいってるだけなんですよ。
キャラ付けとか頑張ろうな!とかは
あくまで枝葉に過ぎないわけです。
うさぎのマネして稼げるわけねーだろって。
ちゃんと業界を見渡して欲しいんだけど、儲かってる人ってみんな変なキャラ付けとかしてますか?って話。
何人かはいるかもだけど、圧倒的に普通にやってる人の方が多いでしょう。
それはなぜかというと、上手く行ってる人たちは謎のオリジナリティではなく、ちゃんとビジネスの原理原則に則った発信をしてるからなんですよ。
キャラ付けだけじゃなくて、変なコンセプトをユーザーネームに書いてるとかもそうです。
「家族を幸せにしたい」とか
「ファンタジーマーケティングの申し子」とか
「幸せのセールス術」とか
残念だけど、そのプロフで売れるようになるかは、あまりにも絶望的です。
なんでかって、ユーザーネームは見込み客があなたに興味を持つかどうかの最初のステップだから。
そこで興味を持たれるかどうかで、あなたのプロフが読まれるか、固定ツイートが読まれるか、過去のツイートを遡られるかが決まってくる。
逆にあなたが見る側になって考えて欲しいんだけど、『イッセー@魅惑のセールス術』とかがTLに出てきて、気になる!ってなりますか?
オリジナリティを出すために、周りが言ってないようなコンセプトを打ち出そうとして謎の行動になり、それで興味を持たれるのか。あなたにお金を払ってでも学びたいと思われるのか。
そこを考えて欲しいわけです。
答えは否。
圧倒的に否。
家族を幸せにしたいとかもそう。
その理念はめちゃくちゃ素晴らしいし、ぜひ発信を頑張って家族を幸せにして欲しいんだけど、それをプロフに書いても興味は持たれないんですよ。
ユーザーネームやプロフは、自分の希望を書くところではなくて、相手の気を引くワードや興味を持たれる内容を書くところです。
そこを履き違えてはいけない。
ただ、そうやって自分で考えて行動してる点は本当に素晴らしい。
大抵の人は自分で考えないし、そもそも発信をしようとすら考えない。
それを加味すると、ちゃんと自分で考えて、実行に移してる人はポテンシャルの塊だなとも思います。
だからこそ勿体無いと思ってしまう。
そのポテンシャルを正しい方向へ開花させる事ができれば、どんどん上位5%以内に上り詰めるだろうなと思うから。
あなたのやる気やポテンシャル、行動を結果につながる方へ向けましょう。
今回の話もそれ。
変なことをしたり、周りがしてないことをしないと稼げない!興味を持たれない!というのは完全なる誤解です。
王道でいいんですよ。
いかに相手に興味を持ってもらえるか?
いかに相手の信頼を得る事ができるか?
その本質は経済活動がこの世に誕生した瞬間から変わっていません。
売れるための王道はもう決まってるんだから、変なことをやろうとせずに大人しく王道をやろうぜって思う。
基礎あっての応用。
守あっての守破離。
王道で十分です。
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