Xに限らずSNSは集客のために
あると勘違いしてる人が多い。
けどそれは違うと断言させてもらう。
確かに集客の側面もあるが、真に利益を求めるというなら、洗脳のために運用するのが最も効率的な使い道だ。
多くの人がしてる勘違いとして、
「SNSで集客をしてリスト化」
というのがあるがよく考えて欲しい。
ただ集めただけでリストになるのだろうか?
否。
SNSの時点である程度のファンにしておかなければ、メルマガや公式LINEに登録される事はない。
フォロワーやインプレッションは多いのに、
一向にリストは増えないって人はまさに
このパターンである。
「いかにSNSの段階で自分に興味を持たせるか?」
ここが商売で成功するための分かれ道となる。
ではどうすれば興味を持たせる事ができるのだろうか。
それが「洗脳ライティング」である。
これができれば、どんどん
リストを集める事ができる。
しかもリストになった時点である程度のファンになってるわけだから、商品だって売れやすい。
成約率を高めると一気に商売が楽になるから、
それが出来るだけで人生の暇具合が高まる。
では具体的に何をすれば良いのか?
まず大事なのが
『与える情報を取捨選択する』
ということだ。
コンテンツビジネスに関する教材をあなたが売ろうと思ってるなら、
「コンテンツビジネスは最高です」
「それ以外は全部クソです」
という情報をひたすら与えていく。
・理想の未来の共有
・仮想敵批判の徹底
このワードは覚えておこう。
理想の未来で言うと、
コンテンツビジネスは
→1度コンテンツを作れば何度でも使えます
→つまり資産が増えるという事です
→初期費用がいりません
→固定費も少ないです
→時間も場所も問いません
→学べば誰でもできます
→再起不能になるリスクがありません
→顔出し不要です
→ほぼ青天井に稼げます
→週7暇しながら大金が振り込まれます
などという事を語る。
仮想敵の批判で言うと
→転売は在庫が溜まります
→しかも人に嫌われます
→レバレッジが効きません
→法整備が進んできてるので後々死にます
→FXは再起不能になるリスクがあります
→株は元手がある程度ないとお小遣いにしかなりません
→YouTuberはライバルがクソ強いです
→差別化もクソむずいです
→チャンネルがバンされると死にます
→動画編集に時間がかかります
などと言う。
こういうのを
・自分の経験
・他人の事例
・数字
・論理
などであらゆる角度から話す。
そうすると、お客の中で
コンテンツビジネスが正義
それ以外は失敗への道
という構図を作り出す事ができる。
これがいわゆる「情報操作」である。
自分に都合の良い情報を流し
都合の悪い情報は流さない。
大企業はもちろん、国だってやってる。
それを僕らもすれば良いだけ。
そうやってコンテンツビジネスの選択肢だけを相手の脳内に残す。
その次にする事は
「お客の脳内に”あなたという選択肢”だけを残す」
ための洗脳。
ここでも情報操作が活躍する。
例えば「こういう発信者はクソだよね」という発信をする。
「フォロワー集めを推奨する発信者は勉強してない」
「マインドしか語ってない発信者は実は稼いでない」
「インフルエンサーは自分が稼ぐ事しか考えてない」
などなどの事を言っていく。
これも
・自分の経験
・他人の事例
・数字
・論理
を用いる。
注意すべきなのが、
個人名や特定の組織の名前なんかは出さないこと。
敵を作るだけでメリットがないから。
あくまで
「こういう発信をしてる人ダメだよね」
という言い方をしよう。
あとは『共感と憧れ』を作っていく。
共感
「頑張っていて偉い」
「あなたが稼げてないのは指導者が悪い」
「あなたなら方向性を正せば結果は出る」
「僕もそうだったので気持ち分かります」
「長年頑張っていて素晴らしいですね」
憧れ
「私は今こんな生活を送っています」
「昨日誰々と会って〇〇してきました」
「働かなくても稼いでます」
「毎日好きなことできる生活最高」
「どこどこに行ってきました」
みたいな。
これをする事で、
・この人は私を理解してくれる
・この人のように自分もなりたい
と思われる。
共感と憧れに関しては先日ポストしたので、そっちを見てもらえたらと。
あとは
・ストーリー
・信念
・ノウハウ
このあたりを発信しておけば
信頼を得られるようになる。
こういうのってリスト内でするもんだと思われがちだけど、SNSの時点でする事で、より効率的に濃い見込み客を集める事ができる。
売れてる人はこれをしてる。
しかも今のXは長文で書けるんだから、しない手はない。
売れてない人はしていないから、
見かけの数字だけが増えて肝心の売上が
いつまでも増えずに消耗してるんだ。
SNSをただの集客ツールとか拡散ツールとしてしか見ないのは、あまりにも勿体無い。
もっとポテンシャル高いメディアだから、
きちんと活用して利益を最大化していこう。