売れない稼げないお祭り騒ぎを起こせないって
人にありがちなのが、願望で商売をしてること。
「買ってくれるかな〜」
「100個くらい売れたらいいな〜」
「お祭り騒ぎ起きてくれ〜」
みたいな。
に対して、
毎回毎回商品が飛ぶように売れたり、
お祭り騒ぎが起きてる人は、自分から
そうなるように仕掛けに行ってる。
たくさん売るために予告を何度も入れたり、
教育を挟みながらプロモーションを打ったり、
お祭り騒ぎが起きるように感想やRTへ誘導したり。
そうやって自分に都合の良い方向へお客を導いてる。
めちゃくちゃ大事なことを言うけど、
情報発信者の最大の利点は自分から仕掛けられること
です。
こうすると良いですよ。
ああするとメリットありますよ。
と自分に都合の良い情報を
こっちから流すことができる。
これはビジネスに限らず国だって同じだ。
国がなぜテレビやマスメディアを重宝するのかというと、自分たちに都合の良い情報を国民に流せるからだ。
発信者=仕掛ける側
この構図は絶対に覆らない
という事を忘れてはならない。
ヒトラーだって情報発信をして自分に都合の良いようにあらゆる仕掛けを施した。
例えば映画。
ヒトラーは当時最大の娯楽とも言える映画を利用して熱狂的なファンを作り出した。
映画を作りその中でナチスに好印象を
持つようなシーンを何度も挟んだ。
そうすると人はストーリーと新しいものが好きだから、こぞって映画を観にくる。
そしたら映画館を出る頃には、ナチスとヒトラーへのファン化が終わってる状態になってるというわけだ。
大勢の国民がナチスは最高の政党だ。
ヒトラーはドイツの救世主だ。
そう信じるようになった。
僕らはこれと同じことを当時よりもっと簡単に、早くできるようになったんだ。
僕らはみんなが自分のメディアを持てるようになった。
SNSやブログを通して自分の発信をあらゆる人に見てもらう事ができるようになった。
それを自在に使えるんだから、自分から仕掛けないでどうすんねんと思うんですよね。
買ってくれないかな〜じゃないんだよ。
自分からそうなるように仕向けろ。
特にお祭り騒ぎなんてお客が欲しいと思う特典を作って、それを貰うためには感想を書いてください。RTしてくださいって言えばある程度は起こせる。
それすらせずに、〇〇さんはいつもあんなにお祭り騒ぎ起こせて凄いな〜。
なんで自分はできないんだろう…とか思うのはお門違いというか、ただの怠慢でしかない。
他にも日頃からフォロワーやリストに対して教育をしてますか?と聞きたい。
「いつもツイートに反応してくれる人は名前とか覚えます」と言ったり、
「結果を出す人はブログにいつも感想を書いてくれてます」と言ったり、
「私は感想を送りまくっていたらその発信者に気に入られました」と言ったり、
いくらでも見込み客を教育する手段はある。
それを出来るのが発信者の強みなんです。
常に仕掛ける側の視点を持つ。
これができれば 自分が何をするべきかが見えてくるし、
結果を出してる人の動きを分析する事ができる。
良い悪いは置いておいて、常に利益を手にいれる人は自分から仕掛けているという事実を忘れてはいけない。
仕掛けて仕掛けて仕掛けまくれ。