どうも、イッセーです。
最近は関西の田舎から東京に来て
エグい世界を何度も体験している
毎日です。
この間はモリ〇ガ、花〇、キッ〇ーマンなどなど、ガチガチの大企業を取引先としてる会社の社長の話を聞く機会がありました。
あ、あと、「モリ〇ガと仕事してる」とか言ってる人で、直接仕事してる人とかほとんどいません。
だいたいは間にいくつもの会社を挟んでるとか、
下請けと仕事してるとかその程度なのですが、
今回のはガチで直接仕事をしてる会社の社長です。
でもその会社は実はめっちゃくちゃ
有名というわけではないんですよね。
普通モリ〇ガと仕事してる、というよりモリ〇ガを顧客にしてるのですが、そう言うと大企業を連想するんだけど、その会社はそうではない。
じゃあどうして、そんな数々の大企業を顧客にして仕事が出来てるのか?
その社長さんいわく、
「相手のことを考えまくったから」
だそうです。
これは法人だろうが自営業だろうが副業だろうが、または消費者を相手にしたビジネスでも企業を相手にしたビジネスでも同じことです。
自分の持つ知識や技能、商品が
どう相手のメリットになるのか?
顧客とする人が何に悩み、
どんな望みを持っているのか?
そしてどうすればそれを解決できるのか?
ここを起点に商売を展開しないといけない。
その社長さんも、そこをとにかく
考えまくって仕事をしてきたらしい。
ライバルとなる大企業たちは
そこんとことが微妙だったそうです。
ブランドで仕事を取ってきたり、
搾取しようとしてきたり、
自社の利益をとにかく追求して、サービスは微妙だったり、
金かけときゃ良いだろみたいな思考だったり。
だからこそ、ちゃんと相手の求めてる物は何か?を追求する会社は、大企業にこそ重宝されるわけです。
ここを特に僕ら個人事業主は
忘れがちになってしまう。
自分が稼ぐにはどうすれば良いか?
お客から搾取するにはどうすれば良いか?
どうすればお金を自分に払わせられるのか?
そんな自分視点で商売を考えてしまう。
もちろん認知を取ったりするためには
そういう視点や技術も必要なんだけど、
それだけじゃダメというわけです。
結局ビジネスってのはお客ありきなので
「相手が何を求めてるのか」という視点が
必ず必要になる。
それをいくつもの大企業を顧客にしてる
会社の社長さんから教えてもらいました。
結局売れてる人って“お客様目線”
でビジネスを展開してるんです。
だからまずは形だけでも良いから
「どんな人を相手にビジネスをするのか?」
「その人はどんな悩みを抱えているのか?」
「自分はどうやってそれを解決できるのか?」
という視点で考えてみましょう。
結局相手が求めてるものを売るのが1番手っ取り早いです。