どうも、イッセーです。
以前このブログで「その業界やジャンルの事を知りたければ、それについて描かれたコンテンツを見ろ」という話をしたんだけど、その補足を書いていきます。
まずこの画像を見て下さい。
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これ『推しの子』っていう僕の好きな漫画のワンシーンなんだけど、こういうのを見ると「そうだったんだ…!」という事を知れる。
僕の母親が韓国ドラマ好きだから、子どもの頃とか一緒になって見てたんだけど、マジで崖から落ちる人が多い。そして数年後に実は生きてるのが分かり再会する、みたいな。
日本の昼ドラとかもそうですよね。
そういうのを見て「なんでみんな崖から落ちるんだろう…?」とずっと思ってたのが、やっと解決した。
テレビや映画、あとアニメとかもマジで
色んな会社や人が関わって制作されてます。
だから利権とか色々絡んでくるんですよね。
それが一気に腑に落ちたシーンだった。
けどこういうのを言うと、「いやいやフィクションを簡単に信じるなよ。情弱かよw」と思う人が出てくるんだけど、まあ一理ある。
確かに何でもかんでも信じるのは良くないんだけど、それでも映画やドラマ、漫画、アニメ。
こういうのはめっっちゃくちゃ
取材を繰り返して作られています。
それを表わすシーンがこちら。
↓
『俺には書きたい世界がある。世に知らせたいリアルがある。それを濁りなく読み手の中に響かせるためにもいい加減なことはできねぇんだ』
『資料を調べ現場に行き、話を聞くことでさらに書きたい世界が広がる。でなきゃ極めて狭苦しものしかできねぇからな』
『そういう現実をウソや偏見で隠してしまわないためにも、取材は重要なんだ』
どうですか?
もちろん皆が皆こういう考えでコンテンツを作ってるわけではないだろうけど、それでもちゃんと取材しないとリアリティのある話は作れない。
映画もドラマも漫画も、
割とその時代の特徴や
社会問題なんかを描いてる。
となるとちゃんと取材しないと描けないですよね。
何のメッセージ性も無いし、
面白いストーリーにもならない。
となると売れないコンテンツになります。
ドラマや漫画などのコンテンツは
作るだけで金がかかるし、
作家の死活問題に繋がります。
だからマジでちゃんと取材をしてる可能性が極めて高いです。
もちろん娯楽物なので誇張されてる所はあるだろうから、全てをそのまま信じるのは問題だろうけど。
まあとにかく、知りたいジャンルや市場、業界などがあれば、それについて描かれたコンテンツを見るのは凄く良いです。
加えて売れてるコンテンツは面白いという事なので、
どんなストーリー構成になっているのか?
魅力的なキャラクターはどんな特徴を備えてるのか?
を考えなら見るだけでも知識の獲得に繋がります。
色んな視点で人気コンテンツを見てみましょう。
自分の周りだけ見ていても限界はすぐに来ます。